グレーのカーゴパンツ

ワイドパンツでストリート系が簡単に作れる!種類や選び方を解説

肩に力が入り過ぎていないストリート系コーディネートを作るなら、ワイドパンツがおすすめです。ワイドパンツはシルエットも緩いので、着心地がよく動きやすいという特徴もあります。

そこで今回はワイドパンツの種類や選び方、ストリート系コーディネートにワイドパンツを取り入れるときのポイントについて紹介します。これからワイドパンツを買いたいという人も、いまいちファッションが決まらないという人も必見です!

ワイドパンツはストリートコーデの定番

アメリカ色の強いゴリゴリのストリート系が流行っていた時から、ワイドパンツはストリートスタイルの定番アイテムとされてきました。今はストリート系コーディネートに細身のパンツをプラスするスタイルも流行っていますが、ワイドパンツを使ったコーディネートもストリート系スタイルをマスターするなら欠かせません。

ワイドパンツはシルエットのバランスに気をつければ簡単にこなれた感が出せます。ゆるっとした雰囲気を出すことができるので、余裕を感じさせるストリートファッションを楽しめるでしょう。

ワイドパンツ6種類の特徴

ワイドパンツと一口に言っても、様々なタイプのワイドパンツがあるんです。まずはワイドパンツ6種類とそれぞれの特徴を紹介します。

ベイカーパンツ

ベイカーパンツ

引用:https://www.instagram.com/bears293/

ベイカーパンツは英語でBaker(パン屋)というのが由来のパンツです。パン職人が履いていたことでベイカーパンツと呼ばれています。またベイカーパンツと同じようなシルエットのものにファティーグパンツというものもあり、こちらは労働者が履いていたパンツという由来です。ベイカーパンツとファティーグパンツという二つの呼び方があるのですが、この二

ベイカーパンツの特徴は、パンツの前後にパッチポケットがついていることです。パッチポケットは布の上から別の布を貼り付けて作られたポケットで、このパッチポケットがベイカーパンツ特有のラフな印象を作り出します。

多くのベイカーパンツはパンツとポケットのカラーが同じですが、ポケットをアクセントにしたデザインのものも人気があるようです。

ペインターパンツ

デニムワイドパンツ

塗装職人や絵描きが作業をするときに着用していたパンツがペインターパンツです。職人がハンマーやスパナなどの工具を収納できるように、パンツにループやツールポケットがついているという特徴があります。動きやすいワイドパンツですが、作業の特性上デニムやチノ、ヒッコリーなど丈夫な素材で作られているのも特徴の一つです。

素材が丈夫で分厚いものが多いぶん、重厚感のあるワイドパンツと言えます。90年代のストリートファッションで人気があったタイプのワイドパンツですが、長い間根強い需要があり、特に近年は90年代のリバイバルブームで人気が再燃しています。

クライミングパンツ

クライミングパンツ

引用:https://www.instagram.com/d03white_jack/

クライミングパンツは登山用のパンツで、そのほとんどが厚手のチノ素材で作られていま下が、最近はデニム素材のクライミングパンツも増えて着ました。パンツのひざ下までが二重になっているのも特徴です。またクライミングパンツのハーフパンツ版であるクライミングショーツも春・夏にかけて人気があります。

ボルダリングのウェアとしても愛用される実用的なパンツです。クライミングパンツは動きやすさに加えて、登山をするときに邪魔にならないようなデザインとなっているため、ワイドパンツの中でも比較的すっきりとしたシルエットになっています。ワイドすぎないワイドパンツが欲しいという人におすすめです。

シェフパンツ

シェフパンツ

引用:https://www.instagram.com/jyuuzendaihoto/

コックパンツとも呼ばれるシェフパンツは料理人たちが厨房で愛用していたパンツをファッショナブルにしたワイドパンツです。ウエスト部分はずり落ちないようにゴムやドローコードとなっているのが一般的で、楽に履けるパンツとしても人気があります。太さもしっかりあるので、オーバーサイズコーデを楽しみたいという人におすすめです。

無地のものもありますが、ストライプやチェッカーなど柄が豊富なパンツでもあります。シンプルなストリートコーデではなく、個性的なファッションを楽しみたいという人にも人気です。パンツが主役になってくれるので、あれこれコーディネートを考えるのは苦手という人にもぴったりのワイドパンツと言えるでしょう。

サルエルパンツ

サルエルパンツ

引用:https://www.instagram.com/blaskksalb/

サルエルパンツはイスラム圏の民族衣装を取り入れたワイドパンツのことです。エスニックなファッションが好きな人から人気が広がりましたが、最近はワイドすぎないサルエルパンツも増えているので、リラックス感のあるストリートスタイルを作ることができます。

サルエルパンツは股下が深くかなりダボっとしたパンツですが、足首のところがキュッと締まっているという特徴があります。あまりに太すぎるサルエルパンツはストリートファッションには向きませんが、ちょっとダボっとしているサルエルパンツを取り入れればストリートでも外しファッションが楽しめます。

カーゴパンツ

カーゴパンツ

引用:https://www.instagram.com/amezooon/

カーゴパンツのカーゴとは英語で貨物の意味があり、元々は貨物船の乗務員が履いていたタイプのワイドパンツです。アメリカ陸軍のユニフォームとしても使われていたカーゴパンツは、動きやすいようにワイドなシルエットになっているだけでなく、6つのポケットがついているのが特徴。利便性の高さから軍のユニフォームとして採用されていましたが、バッグを持たない男性にとっては普段着でもとても便利です。ポケットが膝上にもついているのでボリュームもあるシルエットになります。カーキやベージュといったアーミーカラーが定番で、実際にアメリカで使われていたヴィンテージ物も人気です。 

ワイドパンツの選び方

ワイドパンツは思っている以上にストリート系コーディネートでも活躍するアイテムです。色々な着こなしを楽しむためには、どのようにして選べばいいのでしょうか。

ワイドパンツの選び方①ベーシックカラーを選ぶ

まず1本目のワイドパンツを買うなら、モノトーンやダークカラーなど、ベーシックカラーのワイドパンツを選びましょう。ベーシックカラーならどんなトップスとも合いますし、差し色の小物などもコーディネートしやすいです。ワイドパンツでポップなカラーを選ぶと幼さが出てしまうので、最初の1本を選ぶなら着回しが効きそうなカラーを選んでみてください。

ワイドパンツの選び方②実際に試着して太さを確かめよう

ワイドパンツはブランドやデザインによってその太さが様々です。実際に履いてみないとどんなシルエットになるかわかりづらい部分があるため、試着せずに購入すると太すぎたり思ったより細かったりということが起きてしまいます。自分にぴったりのワイドパンツを探すなら、まずは試着してみることをおすすめします。同じブランドでもパンツの種類やデザインによってシルエットの出方が違うので気をつけましょう。

ワイドパンツの選び方③長すぎず短すぎずがベスト

ワイドパンツは長すぎるとだらしがない印象になりますし、短すぎると中途半端な印象になってしまいます。丈が短めのワイドパンツもありますが、1本目を購入するなら長すぎず短すぎずのものを選ぶようにしましょう。

ベストの丈はくるぶしが見えるか見えないかの長さです。ワイドパンツを購入するときは、お店で自分の足の長さに合わせてもらってベストな長さを見つけましょう。

ストリート系コーディネートに取り入れる時のポイント

黒のワイドパンツ

元々ストリート系コーディネートと相性がいいワイドパンツですが、取り入れるときに気をつけたいポイントを紹介します。

きれい目に着こなすならトップスはコンパクトに

ワイドパンツは下半身にボリュームが出るタイプのボトムスなので、きれい目に着こなすならトップスはコンパクトを選びましょう。体にぴったりフィットするトップスを選ぶ必要はありませんが、ボリュームを抑えたトップスがおすすめです。

ゆるっとコーデを作りたいならHラインを作る

オーバーサイズブームで、ストリート系ファッションでも全体的にゆるっとしたシルエットで着こなすのが流行っています。ゆるっとしたシルエットを作りたいなら、リラックスした雰囲気を出すことができるHラインを目指しましょう。Hラインを作るときは、トップスやアウターの丈にこだわるのがポイントです。ワイドパンツが長すぎるとだらっとしてしまうので、ジャスト丈のワイドパンツを着用しましょう。

カラーはモノトーン+2色までがおすすめ

ボリュームがあるワイドパンツは、コーディネートで色を混ぜすぎてしまうとまとまりがない印象になりがちです。ワイドパンツでコーディネートするなら、モノトーン+2色までにまとめましょう。小物や靴を差し色に使うのがおすすめです。またパンツに濃い色を持ってきて、同系色の明るいトーンのトップスを合わせるとバランスが取りやすくなります。

自分にぴったりなサイズのワイドパンツを見つけよう

ワイドパンツはバランスさえ取れればストリート系ファッションにはかなり馴染むアイテムです。着回しもしやすいので、思っている以上にコーディネートのバリエーションが増えます。とにかくブランドやデザインによって太さがまちまちなので、実際に履いて自分の体型に合う太さのワイドパンツを見つけましょう。自分の体型に合うワイドパンツを見つけることができれば、コーディネートのバランスも取りやすくなります。